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マドンナリリーの苗

2025年  10月 17日

2023年の種を播いて
2024年秋から2025年初春に植え替えた
苗がやっと動き出して
はっきりとわかるようになりました。
改めて見ると
それぞれ
系統別に違いがわかります。
 
カスケードストレイン
サロニカエ
スレイツバラエティ
ストッカースフォルム

一番の驚きは
スレイツバラエティの葉が大きい
環境は同じ
でも、このサイズ、でかい!
ストッカースフォルム
生育が早い⁇
カスケードストレイン

サロニカエ

違いが見分けられない。
サロニカエを
親とする
カスケードストレインは
似てて当然なのかもね。

今までは
培養瓶の中で見ていたので
この差には気づきませんでした。
いろんな方法を見てみるもんだね。

そして

2025年9月に鱗片を土の上に置いてできた小球

リンペン繁殖はガーデンでは
基本的には行わないようにしています。
マドンナリリーは
球根を堀上時に
鱗片が剥がれ落ちるので
もったいなくて土の上に
鱗片を置きます。
すると
1か月くらいすると
こうやって
小球ができて
葉が見えてきます。

う~~ん!
2年の時間を
鱗片繁殖は
すっ飛ばしてくれますね。
多くの作場が
鱗片繁殖をするのが理解できます。
リンペンからできた球根は
来年には花を咲かせてくれるでしょう。
早いなぁ。

一番よく育っている球根です。

ポット苗
鉢植え
順調に育ってます!
 

 
 
 
 
 
 

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