平塚での栽培では
特に、耐寒性・耐暑性に問題があるとは
感じられません。
灰色カビ病、強い太陽光には
注意が必要です。
球根は
地上部が早めに消えてしまっても
しっかりと残っています。
ブロウニィアウストラレについては
長年、大事にしてきませんでした。
日本のユリではないですし
無事に残ればいいかな……
程度の気持ちでいました。
花が咲いて、
ハカタの変種等の関係から
大事にしよう！
と
考え始めました。

昨年は
甑島から帰ってきたときに
花が終わり近くて
急いで、受粉作業をしましたが
種はできませんでした。

今年は
最初に咲いた花から受粉作業を行っています。
もちろん
受粉を助けてくれる
インドール酪酸３ppmを使用しました。
まだ
葯が開いておらず
受粉作業ができない花があります。
明日以降
受粉作業に精を出しましょう。

ブロウニィアウストラレの特徴として
ポッテリとした花粉が挙げられます。
１７日に開花したはなと
１８日の同じ花の様子が
上の写真です。
花粉の違いを見てください。