今日のガーデン

定植

2024年09月04日


9月に入っても厳しい暑さが続いていますが
現場は秋冬の苗の生産が進んでいます。
写真はパンジー・ビオラの定植前後の様子です。

土の入ったポットがベンチいっぱいにずらっと並んでいます。
定植日までに指定のハウスへと
土詰めしたポットを用意します。
この作業を現場では土おろしと呼んでいます。

写真1枚目の手前にあるのが、パンジー・ビオラのプラグ苗です。
この苗をポットへと移植します。この作業が定植です。

定植後、日にちが少し経った様子が写真2枚目になります。
生育のきれいに揃った苗が並んでいますね。
適切に定植を行うことは、その後順調に苗が育つために必須となります。
そのためには、プラグ苗の段階で良い苗をつくったり、定植のタイミングを見極めたり、
生産の時点で知識や経験が必要ですし、
定植の作業を行う人の技術も必要となってきます。





今日は定植作業についてざっくりと紹介してみました。
生産の話はかなり奥が深いので・・・
専門的な話が現場からいつかお届けできると良いです。

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