ユリブログ

アカカノコユリ 球根掘り上げ

2022年 10月 24日

アカカノコユリの球根を
掘り上げました。
茎が枯れてしまった株を
優先してます。
茎や葉が残っていると
光合成をしているので
球根に影響が出ますから

ガーデンでは
鉢植えの球根は
神奈川県花とみどりのふれあい公園
「花菜ガーデン」での展示用

発泡スチロールの箱は
球根を育てるように植えています。

鉢植えを先に掘り上げます。
 

鉢を裏返して
鉢を取り除き

取り出して球根です。
左は素焼き鉢に植えてあった球根です。
サイズが大きいので球根も
のびのび育ちました。

中央はプラスチックの鉢
12号くらいのサイズです。
こちらも素焼き鉢と比べて
小さいですねぇ。
3球植えたと思います。

右は駄温鉢9号サイズです。
この鉢では球根が小さい。
窮屈だったのかなぁ。
9号サイズの鉢には
2球植えで今後2年栽培してみましょう。

 

箱を裏返しました。
箱を取り除きました。

ラベルは判読不能
しかし
一番大きい球根になってます。
直径が8cmくらいの
サイズでしょうか。

このラベルには
「粒を植えた。」

書いてあります。

つまり木子です。
2年でここまで育ったのよねぇ。
うん、うん
頑張ったね!

ラベルには
「大球を2球植えた。」

書いてあります。
ショックです。
大球ならば
もっと
大きく育ってほしかった。

計測用のメジャーを
タキユリの球根を
計測後紛失してしまいました。
なので
計測中の写真が
写せなかった。m(_ _)m

発泡スチロールの箱は
こんな感じで置いてありました。
遮光ネットはなし
雨ざらしのまま
しかも
箱は草がたくさん出てます。

水やりは夏のみにやります。
それも
10回もやりませんね。
5回くらいかも………

草がしおれているのを見て
夕方しっかりとやりました。

それでも
ちゃんと育ってます。
球根、偉いぞ!

 

五領ヶ台ガーデンで栽培している
日本固有・自生のユリ、外国のユリの
情報を発信しています。

Topic

お知らせ

今日のガーデン

ユリブログ

カラスの一声

有限会社 五領ヶ台ガーデン

〒259-1201 神奈川県平塚市南金目521
TEL 0463-58-4187
事業内容 / 鉢花、花ポット苗、野菜ポット苗生産
 

ページトップ

Copyright © 五領ヶ台ガーデン All Rights Reserved.