連日
ユリに付いて掲載しています。
今　
お伝えしていないこと
それは
マドンナリリーに関すること
どうなっているのか
夏はどう過ごしているのか
来年
花を咲かせるには
どうしたらいいの
など
質問をいただくことがあります。

今のマドンナリリーを
見てください。


 

無加温ハウスの中を
遮光ネットで暗くして
風通しが良くなるようにし
最後に水やりをしたままの姿で
眠っております。
最後の水やりは
6月の始めにやりました。
昨年
植え替えたので
今年は
植え替えもせずに今になってます。
茎・葉が枯れて
何？
と
思われますね。
でも
8月末ころには
新芽、新根がでてきます。
今は充電のとき
 

種の莢です。
水をやらなくても
太りますよ。
マドンナリリーって
すごいなと感じることの一つです。

ん？？
ニンニクかな？？
いいえ！
違います。
マドンナリリーの球根です！
6月に北海道へ行き
百合が原公園の方が
「マドンナリリーの球根を吊るして保存するといい。」
と
うかがったので実行してみました。
上は6月23日
下は7月1日
大きな球根にシワがより
大きな球根の下にできた
小さな新しい球根が
大きくなってきています。
写真には写っていませんが
正面の裏、下側に2個
球根があります。
無加温ハウス
50％遮光ネットを張ってあります。
室内の気温は
最高40度まで上がりました。
本当は球根の保存は
冷暗所が望ましい。
この球根は実験です。
秋にどうなっているかにより
来年を検討します。

変化が楽しみです。