高冷地へ
ヤマユリの種を採取に行ってきました。
平塚では
まだ
採取できませんが
高冷地では気温が低くなってきているので
早く熟してしまいます。

８日に富士山は
空が青くて、空気が澄んでいました。
 

うまく繋げられませんでした。
すみません。
雰囲気だけ見てください。

ガーデンのヤマユリは
この地の無加温ハウスに植えてある
ヤマユリから種を作って
栽培しています。
15年間
ずっと、ここのヤマユリを
使っています。

2022年には
ヤマユリの種子を10個以上付けました。
相当、球根が疲れていると思うので
2023年は、種の数を少なくしました。

ヤマユリ早咲きは
2023年10個以上の種を作りました。
2024年は少なくしましょう。

一つの莢に種が
200から300くらいできています。
すべての種を播いて
全て発芽しても
最後に残るのは
1000個発芽して1球のみです。
10個の莢で
2000から3000の種ができても
最後に残るのは
2球から3球になります。

種は多く作らないと
ヤマユリが残りません。

ガーデンでは
無菌播種をします。
それでも
土での種まきは必要です。
両方の播種をして
多くの球根を作っていきます。

球根数が多くあることで
様々な変異が起きるからです。